概要
テスト駆動開発の考え方とその進め方を学んでいただきます。また、テスト駆動開発を進めるために必要なツールである、テスティングフレームワークの使い方や、リファクタリングについても学んでいただきます。
テスト駆動開発を効果的に行うには、オブジェクト指向設計や、テスト技法のスキルが必要になりますが、本研修ではこれらのスキルがなくても、受講できる構成としています。
演習は、二人で一つのPCを利用する、ペアプログラミングのスタイルで実施します。これにより、プログラミングに若干の不安がある方でも、演習に参加できます。
内容
- テスト駆動開発概要
- ソフトウェア開発のコスト
- ユニットテスト概要
- リファクタリング概要
- テスト駆動開発の進め方
- テスト駆動開発による開発演習
備考
演習でのPCは、お客様側にて準備(調達、開発環境構築)願います。
標準コースでは、JUnit+Eclipseを使用しますが、その他、C#(NUnit、Xunit)、C言語(弊社独自ツール)、C++(HEW+CppUnit-X、GoogleTest)、Ruby(RSpec)での実施についても、ご相談可能です。