ふりかえりとは

これまで歩んできた道を思い出して、これからどう歩いてゆくか考えることを 「ふりかえり」 といいます。自分たちの改善活動の一環であり、定期的に継続して行います。

ふりかえりの目的

  1. 各メンバーが、想いや考えを共有して、チーム全体で考えれるようにすること。
  2. チーム全体が、行動可能な改善策を探し、試す勇気を得ること。
  3. チーム全体が、これまでの行動を思い返し、新たな気づきを得ること。
  4. チーム全体が、やってみてうまくいった行動を、チームに定着させること。
  5. チーム全体が、メンバーの多様性を受け入れ、信頼関係を築くこと。
すべてにおいて「チーム全体」がキーポイントです。「私とあなたたち」でも「私たちとあなたたち」でもありません。「私たち」でふりかえりを行うのです。

ふりかえりのやり方

ふりかえりは30分から1時間ほどで行います。ホワイトボードの前や小さな会議室などにみんなで集まってはじめましょう。 参加者の1人が時間をチェックしたり発言を促したりするファシリテーター役になります。 ホワイトボードや付箋を使用するのであれば、ホワイトボードマーカーや筆記用具も事前に準備しておきましょう。 ふりかえりで書いたものを記録するためにデジタルカメラを使うのも良いアイデアです。 ふりかえりは 楽しくわいわい とやりましょう。 はじめるときにアイスブレイクをして全員少しづつしゃべり、リラックスしておくことをおすすめします。 ふりかえりの具体的なやり方は ふりかえりガイド をご覧ください。

ふりかえりの手法

ふりかえりにはいくつかの手法があります。ふりかえりの目的にあった、チームに会うやり方を探してみてください。

手法 簡単な説明 対象、頻度
KPT Keep(続けること・良かったこと)、Problem(問題点)、Try(試してみること)をそれぞれ挙げる チームが毎週、あるいはイテレーション毎に定期的に行う
タイムライン プロジェクトのイベントを時系列に並べる チーム、プロジェクト全体で、リリース後やプロジェクト完了後など長期のふりかえりに使う
喜、怒、哀(Mad Sad Glad) プロジェクトでおこったイベントに対して各人が感じたことを伝える 感情のデータを集めるために使用する

参考

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